御朱印・都七福神の萬福寺

抹茶スイーツ・宇治茶専門店【伊藤久右衛門】

12/24、京都に御朱印巡りに行ってきました
西国三十三所の宇治方面です
訪れたのは、三室戸寺、萬福寺、醍醐寺です
今回は三室戸寺~萬福寺編です
萬福寺は西国三十三所ではありませんが、中国様式のお寺である事と、可愛い御朱印、都七福神に惹かれてお邪魔させて頂きました
(都七福神は六波羅蜜寺が弁財天を祀っているし、今後何度も京都に訪れそうなので集める事にしました)
また、都七福神は日本最古の七福神めぐりと言われています

さて、前回の三室戸寺からは、徒歩40分程です
萬福寺の最寄駅は黄檗(おうばく)駅ですが、宇治駅まで戻る手間を考えても、健康の為に歩いて行くのも良いかもしれませんね

道中にある常念寺の案内

かえる寺と呼ばれている様です
しかし、お寺っぽいものが見当たらず、地図を頼りに戻ってみると…
こちらです!

…うーん、良い所のお家みたいw

入れない様になっていましたが、外から覗いてみると、カエルが置いてありました

萬福寺に到着しました
総門です

こちらの碑には
「山門を出れば日本ぞ茶摘うた」とあります

菊舎という俳人の詠んだ歌で、
この中国様式のお寺で異国情緒を堪能して出て来た所、茶摘うたが聞こえて「あ、ここは日本か…!」と我に返ったという俳句です
私も最初は「中国行った事無いから、違いそんなに分からないけどなぁ…。確かに所々中国っぽい所はあるけど」という感じで観ていましたが、出てくる頃には「あ…そういえばここは日本だったな」と一瞬ふと我に返りました
不思議なお寺でしたね

ではいざ中へ

三門横には、開版(かいぱん:魚梆(この漢字は環境依存文字みたいなので、正しく表示されていなければすみません))…魚拓の原型と言われている物がありました

こちらの分は叩いても大丈夫です

境内は広々していて、見ごたえたっぷりです

案内に番号もふってあるので、それに従って回るのが良いと思います

こちらが都七福神の布袋さんが祀られている、天王殿です

その奥にあるのが萬福寺の本堂・大雄宝殿(だいおうほうでん)です

日本では唯一最大のチーク材が使われています
中にも入る事が出来、立派な仏像を間近で見られます
こちらも美しいですね

寺務所の方に行くと、有名な開版があります

こちらは現在も利用されていて、叩く事は出来ません
写真の奥で女性が二人立っている所で、御朱印を頂けます
全5種類あります
また、都七福神専用の御朱印帳をこちらで購入出来ます
御朱印帳には名前も入れて頂けました
綺麗な字で頂けると、自分の名前なのに自分のじゃないみたい…w

魚梆に関しても、「かいぱん」と読むそうです
近くには日除けもありました

更に奥には法殿があり、その前にも広場があります

囲む様に椅子が置かれています

椅子の形も中国っぽいですが、徳川の紋が入っていたりと不思議な感じですね

合山鐘の近くに、こじんまりながらも雅な庭がありました

その近くにある香椿(ちゃんちん)
萬福寺の開祖・隠元禅師が中国から伝えたもので、若葉は食用になります

すぐ近くの石碑亭ですが…

碑の下に……「カメ?」

私は東海道旅行中に、浦島太郎に所縁のあるお寺を尋ねたのですが、
そのお寺が「カメ」では無く「龍」の像がありました
その時に、そちらのお寺で会った女性から「これはカメでは無く、中国の伝説の龍だよ」と聞いた覚えがあります
私の中で2つが交わり、ピンと来て、大雄宝殿の横にいた修行僧に「こちらの名前は?」と尋ねてみたのですが、
そんなマニアック過ぎる質問はやはり知っている方がおかしいとも思うので、申し訳なさそうにしていました
「私共もあまりご案内出来ないのですが、この大雄宝殿の天井が蛇腹天井と言い、

所々に瓢箪の形をモチーフにした物がある…という案内しか出来ませんで…」
いえいえ、お勤めの最中にすみませんでした
電話ででも慶雲寺さんに尋ねてみるのが一番かと思うのですが、
当時は先を急いでいて、また終わってからだと時間が経ってしまって改めて訊くのも…と留まってしまい、調べても特に分からないので…
謎のままになってしまっています…

で、今17時前でまだ開いてるかなぁと電話してみると、
「ひいき」だと教えて頂けました(^▽^)
ひらがなで、えこひいきのひいきです
(慶雲寺の方、電波が悪くて、そこだけ聞き取れなくて、3回位尋ねてしまってすみませんでした)
何がきっかけか分かりませんね
あーでも、東海道で一番気になっていた事なので、分かって良かったです(←昔話マニア)
因みに「慶雲寺 ひいき」で検索をかけてみると、一件きちんと紹介してくれていたものがありました
そちらは漢字で贔屓と書いていて、依怙贔屓(えこひいき)の語源になったとまで紹介していました
なるほど!
ひいきの確認で、依怙贔屓を出したのは、まさに結末から由来を探った感じだったのかと…1人変に感動していました
(ひいきで依怙贔屓以外が出てくる事もあまり無いだろうけど…)

では、布袋さん前で布袋さんの御朱印を一枚

放生池のほとりで猫がのんびりしていたので、モデルになって頂きました

普茶料理も有名です
中国風精進料理との事です
3名以上の予約になるので、友達の少ない私にはそこからが問題でもあります…
(登山や旅を始め、私のしている事を楽しそうと言ってくれる人はいるけれど、ついてきてくれる人は大変少ないのですヨ…)
中国のお寺等も、その内是非行ってみたいですね
行ってから再訪すれば、また今度は違った見方が出来るかもしれません



それでは次回は最後の目的地、醍醐寺に向かいます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です