東海道五十三次・19日目~亀山・関・坂下・土山・水口~②

坂下宿に到着しました
松屋本陣跡です

大竹屋・梅屋本陣跡、小竹屋脇本陣跡には同じ様な石碑がたっています
…これは、何処で写真を撮って貰おうか悩みますね

恒例の人の気配が無いパターンです…
15分程待っている間で、乗用車が1台と、郵便局の車が通りました
先程登って行った郵便局の車が下りて来たので、ちょっとすみませんと止めさせて頂くと、快く写真を撮って頂きました

石碑はちょっぴり寂しかったので、記念写真は坂下宿の看板前で撮って貰いました
横の手は私の手なのでご安心下さい(何の安心w)

これから、鈴鹿峠越え開始です
箱根・薩埵峠に続く、最後の難関峠です
峠が凄く久しぶりに感じますが、小夜の中山(日坂辺り)の教訓を活かし、気を張って進みます
途中に片山神社がありました
実家の近所にも片山神社があるので、縁を感じて寄る事にします

鳥居から社前は写真の様な急階段です
敢えてしんどい寄り道をしたがる性癖でもあるのでしょうか…

神社の階段を登った所にある大岩に、斜めに傷が走っていました
丁度下に鈴鹿流薙刀発祥地の碑があったので、まさか薙刀で……いやまさか

薙刀をやっている友人がいるので、写真を送りました
私は、武術関係では、昔合気道を習っていました
護身術をやっていた経験から、一人旅もさほど怖さを感じないのかなぁとは思います
危機意識も持っているし、本当に危ない所には近寄らない本能みたいなおかげで、何とかやっていけています(^^;)
心身を鍛える事で、強さも自信も身に付きますし、武術は習っていて良かったです
合気道は特に筋トレ的な要素は無かったですし、力を発揮する場面も無いので、女性でもやりやすいです
空手とかもカッコ良くて憧れるんですがね~☆
鈴鹿峠は昔は山賊が出たそうで、会ったら生活は成り立っているのかとか尋ねてみたかったのですが、無事に会う事無く過ぎる事が出来ました
…少し残念

鬱蒼とした木々が終わると、滋賀県・近江國です

この辺りは東海自然歩道の区間です
こちらもいつかは歩いてみたいのですが、このロングトレイルは今回の旅の様に通しで歩くのはしんどいですね…

万人講常夜灯は高さ5.44m、重さは38トンあり、存在感があります

横にお手洗いもあります
鈴鹿峠は覚悟をして登ってみると、案外すんなり終わってしまいました
東海道三大難所も色々説がある様ですが、個人的に
箱根>小夜の中山>薩埵峠・鈴鹿峠といった印象です
小夜の中山は本当に何も予備知識なく行ったので、万全の準備をした箱根よりしんどかったですがw

国道1号と合流して歩いていくと、背の低い鳥居があり、常夜灯との対比が可愛らしくて撮りました

更に歩いて行くと、馬子唄碑があります

「坂は照るてる 鈴鹿はくもる あいの土山雨が降る」
以前、近畿道の駅を制覇していた際、土山エリアに入った途端、突然大雨に降られました
スタンプを押してバイクを走らせて土山を出ると、良い天気……?
という事もあり、土山には雨の印象が強かったのですが、本日は晴天でした
土山の為にきちんと雨対策をしたのに…っ
リズム的にも詩的にも、こちらの馬子唄は大好きです
突然の雨、雨の日のおでかけ、庭仕事に使える使い捨てくつカバー

新名神高速道路の高架下に、山中一里塚公園があります

看板や他の碑はありませんが、鈴鹿馬子唄発祥の碑や馬子と馬の像があります

猪鼻交差点から国道1号と少し分かれて猪鼻村に入ります

旅籠中屋跡、明治天皇聖蹟碑があります

今度は蟹が坂

ここに来たら、何も考えずに、何も迷う事無く、かにが坂飴です
人食い蟹の伝説があり、平安時代、鈴鹿峠を通る旅人を食べちゃう巨大蟹が居たそうです
恵心僧都なる京の僧が「往生要集」を唱えると蟹が砕けたそうです
彼は村人に蟹の供養の為の石塔と、そして蟹の甲羅を模した飴を作る様に言い残しました
その飴が現在のかにが坂飴です

蟹坂古戦場跡です

田村橋の所に高札場跡と広重の土山の絵があります

土山は雨のイメージですね

4年半ぶりに、道の駅・あいの土山に来ました

前回はスタンプだけだったので、ゆっくりさせて頂きます
時刻は13:10なので、お昼を頂きます
近江牛丼です

ご当地牛肉って美味しいですよね
近江牛も美味でした
個人的には、宮崎牛・山形牛・山形牛が頂点を争奪していますが、近江もなかなか…!
最近は油物やお肉をあまり食べなくなりましたが、カレーの肉・肉じゃがといえば牛でしたね!!
自炊する様になってからは鶏肉カレー派になりましたが、肉じゃがは牛を貫きます



道の駅のお土産コーナーで、お茶まんじゅう(土山茶使用)とういろうセット、かにが坂飴を購入します
道の駅横にも飴を売っている建物がありますが、初見だった為、馴染みのある方で買いました
3日後に初めて食べたのですが、最初いつも食べている「飴」と全然違い「え?え?」となったのですが、
1枚食べると、素朴な甘さに感動してまた1枚が恋しくなり、これが「昔ながらの飴かぁ…」と感動しました
麦芽糖の自然な甘みで、疲れている時に食べるとじんわり癒されて頑張る気力が湧いてきます
1袋じゃ足りなくて、後で調べてみると、
あいの土山と、その横のお店と土山SAでしか入手できません!!
なんという!!!
車が無いとアクセスしにくい場所だし、滋賀ってそう何度も行かんし、…どうしよう!

はっ!
「姉夫婦が車で帰省してくる時に、お土産に頼めば良いんだわ」
先日富士山に登りに行った時に、たまたま高速バスが土山SAに停まったので、賭けではありますが、高速バスで入手という手段もありますね
(多分値段はSAだと100円程高くなっていますが)
個人的に、新幹線が一番酔う乗り物で可能な限り文句を言って乗らないので、高速バスを愛用する事になります
それに早起きが苦手なので朝の便は寝過ごす可能性もありますが、夜行バスは寝てたら勝手に着いています(酔っても寝れば良い)
(以前兄が新幹線で乗り過ごして追加料金を払う事になったらしく、新幹線では寝ません、寝られませんw)
まぁ、数年に一度位は乗りますし、彼氏が新幹線の揺れが心地良いとか言う信じられない人なので、溜息吐きつつ乗りますが、あの揺れだけは何とかなって欲しいなぁ…



かにが坂飴は、レア感抜群の美味しい飴です
これから土山を歩かれる方は、是非まとめ買いを推奨します

次回は土山本陣跡~水口です

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