東海道五十三次・22日目~大津・三条大橋~②:最終回




小関越えからの道と合流し、東海道を進みます
ずっと東海道を歩いてくると、四宮・山科駅辺りは人も多く、やはり栄えた印象がありますね(^^;)
御陵交番の所で左に曲がると、住宅地…というか、登り坂で道が細くなってきました
日ノ岡峠です
暑くなったので大乗寺の階段で座って小休憩です
近くの家から風鈴の音が聞こえてきて、ちょっと風鈴が欲しくなった覚えがあります

車石広場には米俵を乗せた荷車のモニュメントがあります

こちらはちょっと積み過ぎたのか、壊れちゃってますね

蹴上駅の辺りから、「あー京都だ…」という人の多さになります
蹴上駅から近い南禅寺は、山門も立派ですが、「京都にこんな所が!」とビックリしたインクラインも見所です
紅葉の時期が一番良いですが、ただでさえ多い観光客が更に増える時期なので覚悟をして下さい(^^;)

そこから1.5km位歩くと、ゴールの三条大橋が見えてきます

取り敢えず、渡ります
渡ると、母親が涙ぐんで拍手をしてくれました
うぅ、恥ずかしかった//
嬉しいけど、冷静なフリをして、写真スポットを探します
北西側に旧三条大橋の石柱があったので、そこで記念写真を撮りました

皆さん、覚えているでしょうか…
箱根の甘酒茶屋で頂いた田吾作です!

蒲原宿で購入した東海道五十三次手ぬぐいの見せ場もやってきました!

行き交う人々の何人かは視線を向けますが、皆自分の事を考えて歩いて行きます
私は、確かに延々500km歩いてきました
しかし昔の人はここから京都観光でもして、また自分の町へ戻っていったんだと考えると恐ろしいです
更に西へ向かうのか、大坂や熊野も行ったんでしょうかね
けれども、やると決めた事をやり遂げられた事は、自分への最大のご褒美だと思います
自分がやった事を自分で納得して褒められたら何よりです
まぁ、「今日も東海道を踏破した人がまた一人…」という事実を述べた様な心境でしたねw
冷めてるんだか、喜んでるんだか、自分でもよく分かっていません
それだけ、受け止めるには大きい事でした
時間をかけて、今もこうして振り返りつつ、余韻にじっくり浸っています

因みに渡る前の北東側には三条大橋の立て札もあったのですが、生憎逆光でした…
これでもかと三条感をアピールしてくる組み合わせですw

そこから三条大橋を眺めます

鴨川の流れは同じ水では無いのに、いつも同じ安心感というか平和さをくれますね

もう少し歩くと三条小橋もあります(^^)

腹ごしらえは、京野菜バイキングの加茂というお店に行きました
新鮮な朝摘み京野菜とおばんざいが楽しめる、リーズナブルなお店です

途中で家に帰った事もあり感動は半減した気もします…w
11日目が10日目の疲れやこれからの不安もあったのに歩き抜いた事に一番感動したかなぁw
足の痛みや疲れ、自分の中の葛藤や不安や怒りや喜びー…歩いて感じた事
宿や本陣跡、一里塚、松並木、古民家ー…そこに暮らし守る人々
一番感謝すべきは、「機会」だと思います
明治維新や戦争や災害で、色々無くなってしまってどんどん変わっちゃたんだなぁと肌で感じた分、失われた物が残っていたらどんな感じだったかなぁと思います
私も海外旅行をするまで「欧米かっけー」と思っていましたが、逆にその旅行に行けたから日本への意識が変わった気もします
何が良いのか難しいけど、「素晴らしい!」と思えるものに出会える機会が有る事が、一番良いと思います
だから、残せるものをずっと残してくれていて、嬉しいなぁと喜んでいるし、感謝の気持ちが芽生えてきます
自分がやりたいと思った事に挑戦出来る機会、そして道中で見つけたたくさんの物を残し守ってきてくれた人々が居てくれた事
そして、支えてくれたり、写真を撮ってくれたり、もてなしてくれた人々
自分でも頑張ったけれど、一人じゃ決して成し遂げられなかった
その全てが揃っていた、今回の旅という機会を、改めて幸せだと感じます。

昼ご飯950

26151歩
224kcal
16.66km

疲れにくく、ケガしにくい足元をつくる機能性インソール

~後日談~
甘酒茶屋さんに、東海道制覇と改めて田吾作のお礼のお手紙を送ると、お返事を頂けました
甘酒茶屋が描かれています
あ、良い事思い付いた!

田吾作@里帰りw

さてさて、22日もよく歩ききった体験記にお付き合い頂き、本当にありがとうございました
個人的にはその内、五街道制覇したい欲求も出てきているので、いずれそういう話も投稿出来ればと思います
東海道を制覇した皆様、お疲れさまでした
これからの方は道中気を付けて楽しんで下さい
辛い事も嫌な事も、色んな事がありましたが、それでも自分の糧になり、嬉しさや喜びを味わえた良い旅でした
長々書いてきましたが、東海道の感想をたった一言で言うと、こうですかね
「歩ききって良かった!!」

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