御朱印・江島神社

お待たせ致しました
4/21~22、東京・神奈川に旅行に出かけてきたシリーズの2日目です
この日は鎌倉方面に行きます
訪れるのは初めてでしょうか
関西方面からだと、あまり馴染みが無いもので(^^;)

この日は姉の住んでいる戸塚から、まずは有名な江の島に向かいます
江の島の表記は、
・江ノ島(交通機関系に多いのかな)
・江島(神社はこちらです)・
・絵島(絵の様に美しいからとか…)
と様々ありますが、
江の島がある藤沢市のパンフレット等では「江の島」表記との事で、
基本的に交通機関を指す時以外は、こちらで書かせて頂きます

JRの戸塚駅から、同じく東海道五十三次で歩いた藤沢まで向かい、
藤沢からは小田急江ノ島線に乗り、終着まで乗れば着きます
また藤沢から江ノ島電鉄に乗って行く手段もありますし、バスもあります
大船からから湘南モノレールもあります
調べると色々出て来て驚きます
こちらが小田急の片瀬江ノ島駅です

個性的な駅舎は、竜宮城をモチーフにしている様です
駅前の橋を渡って行くと、目当ての江の島が見えてきます

道中には龍をデザインした石灯籠も

龍は水の神様ですからね

と、ここまで歩いて来て、身体に凄く違和感が…
怠い。
これは、筋肉痛?!
さり気なく前回のラストに、戸塚駅で姉とマッサージを受けたのですが、
登山後のマッサージって、結構来るのですw
元々歩くのが好きなので、江の島も歩きまわる気満々でしたが、ちょっとキツイかも…
島内は意外と起伏があり、エスカーという昇りエスカレーターがある事は知っていたので、
そちらを使う気満々の姉と一緒に使おうかと思いきやー…
もっと楽そうなの、発見!

どうやら、私達の江の島最終目的地の岩屋のすぐ近くまで行く船らしい
顔を見合わせて、頷き合う姉妹

お邪魔しまーす☆

我ら姉妹と他2組が乗ると、船は発進します

風が気持ち良いです

江の島に向かう、江ノ島弁天橋(人道橋:389m)と江ノ島大橋(車道:324m)

こうして見ると長い…

何だろう、あのローソクみたいなの…

と思っていると、船着き場に到着しました

因みに、有名なエスカーは昇りのみで途中まで、
こちらは行き帰りもあります
運動が苦手という人は、エスカーで昇り、帰りは船というのが一番良いかもしれませんね

岩場の所もコンクリート舗装がされた道があり、デートでサンダルで来てしまっても、ここは大丈夫だと思います

さて、目的地の岩屋ですが…

え、営業中止!!
因みに、2018/4/28と、私の訪れた一週間後から営業再開されましたので、現在は恐らく普通に入れるかと思います
残念でしたが、ある意味レアな体験が出来たし、入洞料500円かぁとか心の何処かで思っていましたし、
洞窟内のイメージ写真も貼ってあったので、気分は堪能できました

久しぶりに海沿いを歩けて、船も満喫出来たし、いざ本腰を入れて歩きますか!

…あ、や、やっぱり止めて!wという階段が続きます。。

この写真を見て察して下さい
江の島はスニーカーで行くべきだと。。

階段を登って行くと、奥津宮の辺りに出ます
と、龍恋の鐘の案内が

こういうのを見ると、大体想像は出来るのですが観に行きたくなる野次馬根性…
緩やかな登りです

5分程で到着します
おぉ、やはりイメージ通りの恋人の聖地っぷりです

南京錠は近くのお店で買えるそうです
個人的に、江の島といえば弁財天
弁財天といえば、カップルで行くと嫉妬するから別れるという話を聞いたりするのですが、
つまりここで誓いを交わして続くカップルはそんな通説では破れないある意味真のカップルなのかなとか思ってしまいます
カップルの皆様も是非、一度足を運んで運試しをしてみるのも良いかもしれません
保証はしません。
まぁ、そもそも行く人が多いから分母が多いので、別れる数も自然と増えると思いますが(^^;)

さて、戻ってこちらは龍宮

これで「わだつみのみや」と読みます
わだつみは一般的に海や海の神を表しますが、ロマンチックですね

こちらは奥津宮(おくつみや)です

江島神社の御祭神は三人の女神で、
長女が奥津宮の多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)
次女が中津宮の市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)
三女が辺津宮の田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)
です
福岡県の宗像大社や、広島県の厳島神社と御同神です

拝殿天井には「八方睨みの亀」が描かれています

力石もあり、重さは320kgとか……

いや、持てんやろ。

手水舎の亀が可愛いです(動物好き)

手水舎の柱の足元にある龍は、贔屓でしょうか…?

奥津宮を後にし、中津宮方面へと歩いていきます
ここは、山二つ(やまふたつ)という、江の島を二分する境です

海蝕洞が崩落した事で出来たそうですが、迫力ある断崖絶壁が楽しめます

こちらは江の島大師です

本尊は高さ6mの不動明王で、室内にある像としては国内最大との事です
個人的にはステンドグラスが綺麗でした

また、こちらは御朱印を頂く事も出来ます

少し歩くと、先程船で見た建造物のお膝元に着きます
江の島シーキャンドルという展望灯台です
江の島サムエル・コッキング苑という植物園もあります
1日ここで滞在する方には是非寄って頂きたいですが、今回は午前中のみの滞在と決めていたので、前を通り過ぎるだけにします
といっても、広場にも綺麗な花々が咲いていたので、堪能していきます

姉妹で行くのも良いですが、こういうのは相方と行きたい…

こちらは歩いてすぐの、中津宮(なかつみや)です

丁度結婚式を挙げていました
社殿の横にエスカーの出口があります

個人的に、仕切り壁に彫られた型から見える、陽のあたった新緑が大変素敵でした

蝶々も良いですね~

社紋は北条家家紋の三枚の鱗より考案されたものだそうです

狛犬はこんな感じです

なるべく人が入らない様に頑張って撮るのですが、観光地だとこっそり人の手が入って悔しい思いをします…

また、こちらからの景色は格別ですね

山でもそうですが、街々を見渡せる場所というのは、爽快な気分を楽しめます

ここから最後の辺津宮(へつみや)に向かいます
道中には小さな池があり、アカミミガメがいました…

こちらは江島神社絵図

神社に関係のあるものだけでなく、サムエル・コッキング苑の名もある辺り、いつ描かれたものなのか気になりますね

いよいよ辺津宮です
御朱印はこちらで頂けます

因みに、他の2社もですが、現地の看板には「○つ『の』宮」とあり、ネット上では『の』の表記がありません
読み方は自由みたいですね

こちらはむすびの樹

こちらは銭洗白龍王です

罪・穢れを祓い清めてくれる茅(ち)の輪です

弁天堂もありますが、こちらは拝観に200円必要です

参拝をして、御朱印を頂きます
御朱印帳は可愛らしい弁天さんの描かれたものや、瑞心門(ずいしんもん)のデザインもありますが、
私は「これぞ江の島!」というこちらを頂きました

御朱印はこんな感じです

日陰で猫が寝ていたので、思わずパシャリ

……あれ、起きないな?

と、iPhoneを眼前でパシャリとしても、
・・・起きない。。。
あれ、猫ってもっと音に敏感だし、警戒心抱くものじゃないの?
慣れ過ぎってレベルじゃないよw
どうか悪い人に悪戯されません様に…

瑞心門の所には、江島神社1450年記念の弁財天童子石像があります

瑞心門からの景色

仰いだ瑞心門です

唐獅子や天井絵も是非ご覧下さい

鳥居と瑞心門です

和・中のコラボ的な感じで良いですね

参道にはハローキティの茶寮がありました

小さい女の子は喜びそうですね

温泉も、時間があれば入りたかったです(筋肉痛的にw)

さて、橋を渡って駅に戻ります
ジェットスキーがぷかぷか浮いています

この3か月後、乗る機会があったのですが、気持ち良い物でした

最後になりましたが、写真スポットです(^^;)

ここから少し歩き、江ノ電・江ノ島駅に到着しました

初・江ノ電です

緑も、ザ・江ノ電という感じで良いですが、
丁度やってきた、こちらの10形というレトロな車両に乗って、長谷駅へと向かいます

次回は長谷寺編です
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