東海道五十三次・12日目~舞坂・新居・白須賀・二川・吉田~①


7:10ホテル
9:00新居
11:00白須賀
13:45二川
16:30豊橋
17:05ホテル

この日は5/10
平日なのに朝食バイキングには、多くのお客さんが来ていました
私のお風呂に入っていたタイミングでは誰も入ってこなかったし(夕飯の時間だったらしい)、その後も部屋に引きこもっていたので、気付きませんでした
先日、袋井のホテルでもご一緒した方とバイキング会場で会いました
ここから私はゆったり目に進むので、これが最後の挨拶になりました
種類も多くて迷いますが、和食を好んで取ります
しらすや塩辛、手作り豆腐が嬉しいです

寝ている間に雨が降っていた様で、本日は曇りデーです

まずは新居の関所へ

関所跡でお掃除しているおじさんに、大御門で記念写真を撮って貰いました
疋田弥五郎本陣跡は特に何も残ってないそうです
人通りも無かったので、ここで撮って貰った写真を証拠写真にします
(本陣跡・あるいはそれに準ずる所で撮って貰うマイルール)

高札場です

こうして関所で掲げてあると、趣がありますね

紀伊国屋(紀州藩の御用宿)です

こちらは飯田竹兵衛本陣跡です

向かいの歩道からも全体像が撮れるのですが、お葬式の案内板が電柱に立てかけてあったので(^^;)

もう少し進むと疋田八郎兵衛本陣跡です

こちらは碑と看板のみです

日本橋より六十九里目の新居の一里塚跡です

気付かずにクランクまで進んでいて、慌てて引き返してきた思い出があります
目指せ、一里塚コレクターw

こちらは白須賀の一里塚跡です

石柱には「一里山旧址」と彫られているそうです

クランクの後、潮見坂です
写真を撮ってくれたおじさんが、「潮見坂は暗くて急」と言っていたので覚悟していましたが、覚悟していれば大丈夫です
坂の下からおんやど白須賀という資料館(休憩可)までは600m程で、私は10位で着きました

東海道を旅していると、たまにお手洗いに困るのですが、こうやってちょこちょこ休憩施設があるのは有難いです(※資料館な)

潮見坂公園跡には、遠江八景の「潮見晴嵐(しおみのせいらん)」の案内板がありましたが、
如何せん、どんよりした雲と伸びに伸びた草木で、案内板の写真の様に美しくは…無かったです。
残念

案内板曰く、富士山も眺望出来るそうですよ

学校沿いに進み、曲尺手(かねんて:枡形跡)を過ぎると、白須賀本陣跡です

親子連れがここぞとばかりに来て下さって、可愛い恥ずかしがり屋な娘さんに記念写真を撮って頂きます

ほぼ毎回撮ってくれる人の情報が載っている事に、『何の役に立つんだろう』と思ってらっしゃる方も多いと思いますが、
単純に感謝と、
この曜日や時間帯に、こういう年齢層や性別の方が居てて、こういう人に頼んだら撮ってくれるんだなと情報を集めたい人向けですw
(私はイメージするのが好きな方なので、こういう情報があると、そこから周りの環境や生活スタイルを想像したりしています)
もっと細かく楽しく描写出来れば良いのですが、小説みたく面白く書けば良いわけでもないですし、本当に細かく書くと文章量が恐ろしくなりますw

個人的な見解ですが、男性の方が抵抗無く撮ってくれますね
なので、選べるなら急いでいない男性に頼む事が多いです
7、80代の方でも、女性は頑なに拒否しますが、男性は撮って下さいましたね
勿論、今回の様に女性にも頼みます
でも、スマホ苦手そうとか、感覚で判ってくるので、「取り敢えず撮って貰えれば!」とか頼み方を変えたりしますね(いけそうな人は、全体いれてとか、もう1枚とか、横向きででもとか追加お願いしちゃいます☆)
写真撮るのは大好きですが、
……流石に、自撮り(棒含む)は、恥ずかしいんです。。。

脇本陣跡は石碑が立っていました

境川を越えると、いよいよ三河國・愛知県です

長い長い静岡でしたが、ここまで静岡を堪能する機会も今まで無かったので、たくさんの思い出が出来ました
7日目の富士山デーは本当に良かったですね
桜エビをはじめとした新鮮な魚介、フレッシュな柑橘系ー…
嫌な思いもしましたが、良い人もたくさん居て、たくさん助けて頂きました

今日は、土用の丑
静岡を思い出して、うなぎを食しました

国産うなぎは、やはり身がふっくら柔らかで美味しいです(^^♪