東海道五十三次・6日目~三島・沼津・原・吉原~①

ホテル7:40
三島宿7:50
沼津宿9:50
原宿12:10
吉原宿16:35
ホテル18:50

朝食はバイキングでした
広いハズなのにサッカー少年で溢れかえっていて、寒かったけど外で頂きます

うん、よく食べますねw
三島コロッケに三島野菜、しらす
ご当地的なのがあると嬉しいですね
コロッケはサクサク、甘みがあって美味しかったです
三島大根が柔らかくて美味でした

さぁ出発です
三島の本陣前まで戻り、東海道を進みます
こちらは西見附跡の常夜灯

松がバックにあるだけで、良い雰囲気になりますね

江戸より二十九里目の伏見の一里塚
北側は昔のまま、玉井寺の一里塚

南側は長い年月風雨に曝され、昭和60年に復元された宝池寺の一里塚です

こうして残してくれていて、また篤志で復元もしてくれていると、東海道や歴史への愛が感じられますね

沼津市に入りました
足元からも富士山を推してきますね

左奥が沼津日枝の一里塚です

お花と青空が素敵だったので、引きぎみに撮ってみました

またこの広場には玉砥石(たまといし)もあります

1200~1300年前、玉磨きに使われた物だそうです
この石達にはそれぞれ直線的な溝があり、そこに玉の原石を入れて磨いたそうですが、
…うん、解らんw

川廓(かわぐるわ)を通り、沼津の本陣跡を目指します
そういえば、沼津城は100名城では無いようですね
駅から近くてアクセス良いのに。←
高田本陣跡

清水本陣跡

どちらも背が低いので、しゃがんで並んだ所を撮って貰いました

無心であるくコツを覚えたので、次の目的地まで延々歩いていると、
…次の一里塚を過ぎてましたw(蓮窓寺で「あれ?」となった)
吉祥寺まで500m戻る間に、地元の方や通りかかったお巡りさんに尋ねてみるも、知らないらしくて…
もう一度西に歩いて行くと、

いや、これは…存在感が……っ!
民家と民家のブロック塀に囲まれ、良い感じに少し奥まっていて、注意深く歩かないと気が付きませんね
…え、私だけ……?
いや、地元の人、認知してなかったから!
頑張って、江戸より三十一里目の一里塚・大諏訪松長の一里塚!
私のメモには『廣瀬さん宅左側、東松長バス停は行き過ぎ!!』とあります
一里塚ハンター泣かせの子ですね

原宿の本陣跡は、石碑に説明書きのプレートが貼ってあるものです

東に250m程戻った松蔭寺に玄関と茶室が移築されているそうです
案内本に書いてあったのですが、後で気が付いたので、そのまま歩きます
地味に数人人通りがありました

原駅付近に着き、駅前ならご飯屋さんがあるだろうと調べてみると、やまとさんというお店がありました
うなぎ・寿司・割烹とあるので高いかなと思ってお店の前に行ってみると、本日のランチさしみ盛りが800円と良いお値段です

メニューはマグロのアラ煮、大根酢、香物、みそ汁、ご飯です
みそ汁にお魚が入っていて、良い味になっています//
大根酢も疲れが取れるし、豆も甘いし、つぶ貝がプリプリ!
その土地ならではの美味しさを求めて旅をするのも大好きです
珍しい物が食べられたり、普段食べているもののグレードが違ったりw
でも毎回食べたくて旅行していると旅費が更に増すので、お取り寄せもします


大将から、「東海道を歩いているんですか?」と尋ねられました
静岡は五十三次だと察して下さる方が多かったです
箱根辺りでは、「峠越えですか?」と尋ねられていましたね
これが愛知以西になると…
目線『何、あの人』
になってきて、痛かったです。視線が。

因みに私は、幕内秀夫さんの本を読んでから、
オシャレなパスタやオムライスじゃなくて、定食(大食いなので、ご飯がおかわり出来れば尚嬉しい)に惹かれる様になったので、そういうお店に好んで入っています
洋物は、友達とご飯に行く時位ですね
嫌いなわけではないのですが、率先して食べなくなったというか
なので、その時はここぞとばかりに堪能します
先日もパン食べ放題のお店に行った時、あまりの食べっぷりに引かれたなぁ…w( ;∀;)
パンでおなかが膨らまないんだもん…