お昼を食べて、引き続き小田原を目指します
酒匂川を渡った後、右に曲がるポイントをそのまま通過してしまい、ビジネス高校前の交差点に来て、あれ?となりました
本来右に曲がった道は遠回りしてこの交差点に出てくるので、そのまま旧東海道に繋がるのですが、何だか悔しくて、わざわざ戻って歩きました
多分この細い道が旧東海道です
ルート通りに行くと八幡神社があります
山王原の一里塚は、江戸から二十里目です
江戸口見附跡にあったそうです
一里塚前にある歩道橋の反対側にも、見附跡の標があります
歩道橋から、箱根の山々に挑戦的な目を向けます
小田原は、町標が多くありました(町名とその簡単な謂れや歴史が書かれている石の標)
さりげなく、日本100名城も回っているので、小田原城も冊子にスタンプを押したい所ですが、今回は「余裕無いでしょう」と諦めて冊子を家に置いてきたので、その内再訪すると思います
蒲鉾も流石に晩ご飯にするのもなぁと思ったので、またその時に買いにきますね
蒲鉾屋さんが多過ぎて、何処が良いのか難しいです。
清水金左衛門本陣跡です
本陣跡の人無しver.の写真もあったのですが、看板だけのアップだったので、まだ雰囲気が伝わりやすい方を載せています
…そんなにザック、でかい…かなぁ……?
他の片岡本陣跡、久保田本陣跡、清水彦十郎本陣跡は、石標だけでしたので、記念撮影はこちらをお勧めします
金左衛門本陣跡の近くに、なりわい交流館という休憩所がありました
こちらでは冷たい麦茶を頂けました
その隣に伊勢屋さんという和菓子屋さんがあったので、ふらっと豆大福と桜どら焼きを買いました
ヤマトさんが、街に馴染んでて素敵でした
消防署もそれっぽい雰囲気です
小さいので見えにくいと思いますが、出動のランプがちゃんと提灯型なんだなぁ、とw
(小田原提灯は、昔の東海道の旅のお供だったそうです)
本人は鉄子では無いと一応断っておきます。
この辺りから、少しずつ登って行ったと思います
本人は再度、鉄子では無いと一応断っておきます。
以下略です。
フォトジェニックなのが好きなだけで、たまたま絵になりそうなのが走ってきたら撮っちゃうだけです
上板橋ガード、良かったです。
登ってきて、人里ではあるのですが街の様に活気も人通りも無く、時刻は16時頃と黄昏がかってきて、どことなく寂しい印象の所に、
寂しそうに頭を垂れた道祖神が…
こ、こちらの背後に風祭の一里塚の看板があります
流石に歩き続けて足が痛くなってきます
雰囲気とか、初めて訪れる場所という事もあり、焦りが出てきます
達磨大師像の辺りは国道1号と合流して、車がどんどん登っていっています
少し前にあった日本初の有料道路の碑は、若干草むらに隠れかけていました
この辺りからは、先程の雰囲気は何処へやら、という賑やかさです(車的に)
T字路の三枚橋からは、寧ろ車に気を付けろーという感じですw
コンビニがあったので、朝ご飯や絆創膏、お茶を仕入れておきます
白山神社から少し行くと湯本中宿というバス停があり、そこから遠回りしつつも駅の方に行けるので本日はそこまでです(ホテルは駅前)
東海道本線以外は交通機関を使っても良いルールなので、翌朝は駅からバスを使いたかったのですが…
この歩行速度だと、6時出発でギリギリかなと思っていたので、道を覚えつつ、1km程更に歩きます(しかも下りますw)
橋の辺りまで下りると、今度は歩行者天国でした
…箱根って、こんなに凄い人だったんだ。。。
ホテルはゴールデンウィーク料金なので、素泊まりの別館です
でも、本館の温泉はしっかり堪能します
露天風呂からは、山々が見渡せて、自分に活を入れます
しっかし、
温泉街もしっかり見て無いし、箱根登山鉄道も乗っていないし、卵も食べていないし、
確かに温泉は入れたけど、浴衣着て街を歩くカップルを見ると、……何でしょう、非常に羨ましいです
いえ、別に、相方は居るんですが、諸事情で泊まりの旅行にこれまで行った事が無くて…
あー、うん、次来るなら、彼氏とですね
あぁ、でも遠いから、何処でも良いから、まず温泉街を一緒に浴衣着て闊歩したい!!!
ぬああああ羨ましいーーーーー!!!
東海道で、一番欲に塗れた一晩だった気がしますw
★記念日やプレゼント、ご褒美として【露天風呂付客室のある宿】
晩ご飯は、お菓子を買い過ぎてしまったので、それらを食べました(^^;)
午前中に買った笹団子の中身はこんな感じです
どら焼きは、日持ちもするしと、もうしばし旅のお供になります
これは朝ご飯です
次回はいよいよ箱根越えです
相棒ができます
電車(平塚-大磯)165
親木堂(和菓子)188
昼ご飯1250
伊勢屋(和菓子)318
コンビニ(1120)
ホテル(素泊まり)8850
計11891
55075歩
3925kcal
34.9km