御朱印・長谷寺(鎌倉)

お待たせ致しました
4/21~22、東京・神奈川に旅行に出かけてきたシリーズの2日目です
前回の江の島に続き、今回は長谷寺に向かいます
タイトルに(鎌倉)としてあるのは、奈良の長谷寺も今後行く予定があるからです

江ノ電は途中から海沿いを走り、楽しかったです

しかし、結構民家ギリギリを通る所が多く、怖かったです(^^;)

さて、お寺の前にまずは腹ごしらえです
江の島では観光地価格で高いのでは…と長谷駅まで来たものの、なかなか「これ食べたい!」というのが無くて…
ご当地グルメや、地物を愛する身としては、海沿いという事で海の幸等を堪能したい!
通り一本入った所で、こちらのお店がありました

入ってみると、こじんまりした町のご飯屋さんという感じです
奥の方に座敷もありますが、お客さんもおり、カウンターに腰かけます
メニューは刺身定食のみ
1日15食限定で、丁度ラスト2食を頂けました
直後に2人組が入ってきましたが、「もう無い」と言われていたので、危なかったです
女亭主のおばさまが、「あぁ疲れた」と言いながら食事を配膳しています
何やか気の強そうなおばちゃんで、口もよく動いているので、割と物静かな身としては、怖い。
・・・。
私は、値段と素材と味と接客に結構うるさいぞ←
運ばれてきた料理はこちら

イナダ、ひらめ、生しらす、釜揚げしらすと煮物
あ、美味しい!
海の幸もですが、煮物もかなり美味しい!

姉は結構自分で自分の首を絞めに、何か人と話をせねばと話しかける性癖があり、このおばちゃんと何とか話をしていました
戸塚から来たというと、おばちゃんも昔そこでバーテンダーをしていたと話が弾み、
貰いものだというポルトガルの飴ちゃんを貰うと、鞄に入っていた飴を渡します
(大阪を出て10年以上経つハズなのに、私より遥かに大阪人ぽい所がある…。私はなくすので、飴ちゃんは入れませんw)

何かの弾みで、私が東海道を歩いたやら登山であちこち行ったという話になっていて、おばちゃんは私を見てパチクリ
「あんた、そんなんで彼氏おらんやろう」
「いや、一応います」
「離したらあかんで」
私は、全く何の力も無いただの一般人だが、何やかやらかして奇異な目で見られる事が多いと痛感した
けれども、そのおばちゃんへは、お店を出る頃には苦手意識が好意に替わっていた
因みに姉
「私の方がおばちゃんと話してたのに、いこが全部良い所持って行ったー」
知らんがなw
おなかも満たされ、いざ目的地へ!

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お店から長谷寺はすぐです

池があるとホッと一息つきますね

写っていませんが、見ごろの花も多かったです
また、新緑が美しい!

階段を登り、地蔵堂の前に出ます

これだけ並ぶとインスタ映えもしますが、ちょっと怖いw

観音堂です

ご本尊は十一面観音立像です
奈良の長谷寺と同じ楠の大木から作り出されたものと言われています
1体は大和の長谷寺に、もう1体を衆生済度の願いを込め海に流した物が三浦半島に流れ着き、
こちらに遷したものだとか
高さ9.18mの観音様は、仰げばそれだけで偉大で、自分の中の小さな悩みも飛ぶような気がしました
是非、一度、見て頂きたいです

見晴台からは由比ヶ浜が見えます

仏足石です

水を所々に感じると、暑さも和らぎますね

経蔵のマニ車です

マニ車はこの矢印の通りに時計回りに回していきます

個人的に良かったのが、弁天窟です

神秘さも良かったですが、思った以上に奥が深く、じっくり楽しんだというか、パワースポット感満載で、
神社仏閣に興味が無い方でも、何かしら感じる所があるのではー…と思いました

大きなボタン

和傘が立てかけられていたのが個人的にツボにきました

名物の和み地蔵も可愛いです

石楠花も咲いていました

また、こちらのオリジナル御朱印帳は、種類が豊富!
紫陽花、紅葉、桜、和み地蔵…
私はこちらの観音様(カノンくん)のタイプにしました

御朱印も頂きました

長谷寺の前の鎌倉オルゴール堂の前にあるからくり時計です

どんな事が楽しめるのかと待ち構えていたものの、暑くて店内に逃げ込んでいると、いつの間にか仕掛けは過ぎていたり…(^^;)
けれども、店内も可愛いオルゴールが多くて、楽しかったです

さて、次回は最後の目的地です
シリーズ最終回、もうしばしお待ち下さい