東海道五十三次・1日目~日本橋ー品川ー川崎~①

8:30日本橋
11:30品川
15:30川崎
16:00鶴見駅付近のホテル

夜行バスに乗り、東京に7:30頃着きました
夜行バスは朝から活動出来るので好きです
新幹線は酔うから嫌いですし(^^;)

朝ご飯を何処で食べようか迷いつつ、日本橋に向かいます
初めて訪れました

これが道路元標かーとか、日本橋カッコ良いなぁ…とか
日本の道路の始まりの地点なんですね
15分位写真撮っていましたw
ここから真っすぐR15沿いに進みます
R1沿いに歩いていくんだとばかり思っていましたが(読もうよ…)、そうではないのだとこの時点で察知しました

銀座の街はおしゃれなビルが並んでいて、歩いていて楽しかったです
各地の銀行が並んでいましたね
迷う事は無い道ですが、「品川まで3km」等看板があるとホッとしますね

品川駅に着いた時は、まだまだ元気でした
品川宿は程良く五十三次の宿である事をアピールしてる感が良かったです
のぼりがあったり、看板があったり
せっかくなので、本陣跡や看板、〇〇宿と書いてある場所等で来た事が分かる証拠写真を撮って貰う事にしました
品川宿の本陣跡は、今は聖蹟公園という、広々した公園になっていました
  
子供達が遊でいたり、お父さんが見守っていたり、ほんわかします

おなかが減ってきたので、宝喜屋という道中にあるお店でご飯を食べる事にします
東京ではお蕎麦を食べようと思っていたし、ご飯もしっかり食べたかったので、Dセットの宝丼とたぬきを選びます
930円で、お得感がありました
お蕎麦が細かったので、不思議な感じでしたが美味しかったです

大田区辺りに差し掛かると、だんだん足が痛くなってきました
平和島の駅近くに、餅甚という和菓子屋さんがありました
普段スーパーの和菓子で満足するタイプですが、旅行中はつい入ってしまいますね
この後も、道中の和菓子屋さん巡りをします!w
こちらは何と享保元年(1715年)創業との事です
あべ川餅とこしあんおはぎを買いました
あべ川は一口サイズで、たくさん入っていましたが、安い!
16枚入りで670円でした

きな粉と黒蜜が付いています
こちらのお店、パッケージに「御菓子司」と書いてありました
この後、横浜に住んでいる姉が応援に会いに来てくれたのですが、その時に意味を教えて貰いました
司とついた和菓子店だけが白砂糖を使う事が出来たそうです
「おんかしつかさ」と読み、宮中や権力者に納品する、格式の高いお店との事でした
お店の方も、東海道を歩く方が立ち寄って下さる事が多いと言っていました

そこから1時間近く歩くと、「雑色」という土地に着きます
…難読地名ですね。
次回の記事に回答を書きますので、幾つか考えてみて下さい(^^)
地元の方はパッと分かっちゃいそうですが…
難読地名と言えば、私は大阪府民なのですが、「放出」はあるCMのおかげで耳から覚えたので、漢字で初めて見た時に悩まなくて済みました
読み方を聞いて、「あぁ、これがあの読み方の漢字なんだ!」と思う方もいらっしゃるかもですね

少し体調が悪かったので、更新が遅くなりました
早めに寝たら治りました

書きたい事がいっぱいなので、区切り区切り進めようかと思います
次回多摩川を越えて、川崎に入ります